僕が社長になるまで。

5年後に起業を志す26歳の若者が会社を立ち上げ、社長になるまでの記録です。

大事にしたいこと。

皆さま、こんばんは。
前回の記事では僕たちのビジョンについて書きました。
 
若者の甘い考えであることは僕たちも充分に理解しています。でも『新たな価値の創造を追求し、人々の幸せを最大化する。』は創業まで揺るがない僕たちのビジョンとして持ち続けていきたいと思っています。
 
本日の記事ではそんなビジョンとともに僕たちが会社経営するにあたって、仕事をする中で大事にしたい考え方を3つほどお伝えしたいと思います。
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1.何事にも誠意の気持ちを持って取り組む
以前ブログの中で僕たちは『誠意』という言葉を頻繁に使っていますと書きました。僕たちは起業や会社経営について語り合う時、「それって誠意足りなくね?」とお互いの意見に対して厳しく突っ込み、NGを出すことがあります。これは僕たちはお客様の期待に真摯に応えるための事業に対する溢れる向上心と対応姿勢、社員に対する個性の尊重や働く上でのコンプライアンス、事業を通じて社会に貢献する義務などこれら全ては誠意の表れだと考えているからです。僕たちは全てのステークホルダーに対して『誠意』の気持ちを忘れません。常にもっと良い会社、真っ当で誠実な会社を目指して気持ちいい程に真っ直ぐで泥臭く突き進みます。
 
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2.できない理由を探すより、できる方法を考える。
これは僕たち2人が好きな言葉です。確かにビジネスの世界にはルールや常識がありますが、お客様や社会からの期待に本質的に応えていく為には、「それはルールやマニュアルから外れるからできない」と前提して拒否してしまうことは大きな機会損失なのではないでしょうか。社員になる仲間たちにはルールブックの上でしか仕事ができないマニュアル人間になって欲しくないです。できない理由なんてものは探せば幾らでも出てきます。「できない理由を並べ立てる暇があったら、どうすればできるのかを考えた方が遥かに生産的で面白くね?」僕たちはこの考え方を大切に世の中や人々の期待に応える仕事をしたいと思っています。
 
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3.他責ではなく自責
『世の中に不満があるなら、自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ』これはアニメ攻殻機動隊の主人公・草薙素子の名台詞です。(たしか第1話だったような)
誰もが生きていると社会や環境や他人の責任にしたいと思う場面もあると思います。僕たちはその気持ちを否定するつもりは全くありませんし、そうとしか思えない事象も存在すると思います。ですがそれを言ったところで何も変わらないし解決されることもありません。そして自分に得があるとも思いません。草薙素子が言うように世の中に不満があるなら「自分はどう行動していけばいいのか」「どう考えればいいのか」「何かできることはないのか」を考えた方が世界を変えることは難しくても自分が変わり、そして自分の身の回りの景色は少しずつでも変えられるかもしれません。これは会社経営や仕事をする上でも大事にしたい考え方です。僕たちはどんなときも他責ではなく常に自責で物事を考えることを大切にしていきます。
 
まだまだ大事にしたい考えはありますが特に僕たちが頻繁に口にする3つについて書きました。長くなってしまいとても読みづらいかと思いますがブログ初心者なので大目に見てやっていただけると気持ち救われます。
 
そして、引き続きどうぞこのブログと僕たちをよろしくお願い申し上げます。
それではまた次の記事で皆様とお会いできることを祈っております。
 
お読みいただきありがとうございました。